例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。
下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。
信州友愛RC 市川誠君
「今年度第2回夜間Webミーティングを祝して。」
信州友愛RC 土屋尚一君
「8月度ZOOM例会で皆様とお話しできたことを嬉しく思います。」
信州友愛RC 土屋尚一君
「9月の理事会、別の要件を処理していて時間を忘れていました。
無断欠席して申し訳ありませんでした。
」
ロータリーと私 ー会員増強委員会 委員長として思うところー 委員長 土屋尚一 ロータリークラブの会員になって1年過ぎ、自動車免許ならやっと初心者マークが外れたあたりの今年度、会員増強委員会の委員長を務めさせていただくことになりました。ちょっと自分には荷が重い役割ではありますが、私の思うところを知っていただく機会としてつづらせていただきます。 信州友愛ロータリークラブは会員31名でスタートを迎えました。今年度の会員増強委員会の目標は、昨年度の会員増強委員会の実績を参考にして、2023年6月末の会員数を38名とする目標を設定いたしました。8月にはお二人の入会が承認され、会員数33名となったことは皆様ご承知の通りです。 折りしもこの文を書いている8月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」であり、RI会員増強担当部からの会員増強詳細報告メールをきっかけに、ジェニファー・ジョーンズRI会長のテーマ「イマジンロータリー」推進のための四つのイニシアチブの中の一つである 「みんなを温かく受け入れるクラブ体験をイマジンする:心地よさと配慮」 を読み直しました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「心地よさ」と「配慮」のイニシアチブ 会員の満足度を高める唯一かつ最大の要因であり、会員を維持するための最善の手段である。 手段実現の方法 ・会員と参加者がロータリーとの関わりから何を求めているかについて耳を傾け、理解する ・会員としての体験について意見や感想を伝える機会を与える その手段 ・新入会員へのインタビュー ・既存会員へのアンケート調査 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 皆さん既にご存じの内容です。 国際ロータリーは、会員増強に関して多くのラーニングコースやツールが用意されており、私も委員長拝命に際して少々学ばせていただきました。国際ロータリーに限らず、企業研修等で使用されるラーニングでも同じですが、そこで得た知識は自分が所属する組織の活動実体にあったプロセスに適合させることが必要だと感じております。では、どうすれば良いのか考えていたところ、昔自分が会社で苦労して認証取得し、運用していた環境と品質マネジメントシステムの要求事項に、“コミュニケーション”があることを思い出しました。コミュニケーションには、内部コミュニケーションと外部コミュニケーションがあるのですが、上記イニシアチブは「あなたの所属クラブにふさわしい内部コミュニケーションのしくみを作ってね」と言われているように感じます。 内部コミュニケーションは組織の風通しを良くするため、利害関係者(対象組織で活動の影響を受ける全ての人)からの情報や苦情の受付と処理、フィードバックをするツールとプロセス構築(しくみ作り)が要求されています。今、信州友愛RCの会員数は30人台なので、クラブ役員はじめ経験豊富な方々の力量でクラブ運営がうまくいっていると感じておりますが、これから会員数が増えるにつれてコミュニケーション不足によるトラブルが発生し易くなってくることが懸念されます。 Eクラブである信州友愛RCの特徴として、会員の在所も県内外の広地域に渡り、コミュニケーション手段は主にネット上で行われていますので、普段の活動は支障無いと思います。しかし、対面し、生の声で語り合う機会が限られます。これらの特徴を“信州友愛RCらしい魅力ある内部コミュニケーション”のしくみはどうすれば良いか、会員増強委員会の委員長になっていなければ、おそらく考えもしなかったと思いますので、良い機会を与えていただいたと思います。 最後になりますが、入会希望者紹介に繋げる手段として、奉仕プロジェクト、公共イメージ向上、青少年奉仕といった委員会の奉仕活動を通じて、信州友愛RCを知ってもらう機会を作ることができると思います。会員増強委員会の一員として、各委員会の奉仕活動や他クラブの共同奉仕活動に参加して信州友愛RCの魅力発信に貢献できればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。