小池年度 第2回(8月期) Zoom例会の挨拶
皆さん、こんにちは。
先月の小池年度、初Zoom例会に参加できず申し訳ございませんでした。4回目のワクチン接種の思わぬ副反応により、皆さんにご挨拶できなかったこと、お詫び申し上げます。
さて、会長職を引き継いで早2ヶ月が過ぎようとしております。学校の教師がロータリークラブに所属していること自体が大変珍しく、またロータリークラブの会長職をさせていただいていることに、大きな反響を頂いております。(いろいろありますが・・・・・)
居心地の良いクラブを目指して、皆さんの活動を支える存在として、また皆さんにロータリアンになって良かったと感じられるクラブ活動を推進していきたと思っております。このようなことを感じて頂くには、参加して体験して頂かないとわからないこともあります。お仕事や日常生活でご多忙と思いますが、少しの時間だけ足を止めて一緒に活動してみましょう。よろしくお願いいたします。
今日皆さんにご紹介したい本があります。書店では販売されていないのですが、「月刊誌 致知」です。人間学を学ぶ月刊誌と言われています。私も長く定期購読しておりますが、少しご紹介したい文章があります。
「実行するは我にあり」
実行するは我にあり。誰の言葉かは知らない。かつて何かの折にであい、心に深く留めてきた言葉である。人生は自分が実行しなければ何も始まらない。実行は人に代わってもらうわけにはいかない。実行を離れて人生はない・・・・ということを端的に示した言葉である。人に実行を促す言葉である。
平澤興氏(京都大学元総長)の言葉が思い出される。
「何よりも大切なことはあくまでも自己との約束を守り、一度やろうと決心したことは必ずやり通し、決して自己を欺かぬことである。これさえできるようになれば、もう人生は自分のものである。」
こうも言う。
「賢いことを言うだけではだめである。実行できなければ何にもならぬ。結局、実行により成就する」
今週も皆さんにとって幸せな1週間になりますように。