信州友愛ロータリークラブ 例会
2022年8月24日開会 (通算79回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶


RID2600地区 インターアクトクラブ夏合宿に参加して

皆さん、こんにちは。

お盆前から災害級の豪雨被害に見舞われた地域の皆様に対して、お見舞い申し上げます。
皆さんのお盆はどのように過ごされたでしょうか?

先日、国営アルプスあづみの公園にて国際ロータリー第2600地区インターアクト夏合宿が開催されました。今年度の上沢広光ガバナーの重点項目として取り上げられ、青少年奉仕活動に対して今まで以上に応援して頂いています。

さて、今回開催されたインターアクト夏合宿の中で、3年生の生徒からは「3年間で初めて対面の活動でした」「今までオンラインばかりで、対面で活動することを忘れていました」「一緒に活動することで、人のぬくもりを感じました。オンラインではわからない感情です。」「コロナ禍で薄くなっていた他校との関わりをもつことで楽しく活動することができました。」
などの感想を頂きました。当クラブの会員の皆さんは、このような感想を読み、どのようにお感じになられたでしょうか?

当クラブは、ネットを中心としたクラブ活動を展開しております。ネットは、時空を超えることができるので非常に便利なツールですよね。接続時間が限定されますが、多くの人と交流ができます。この特徴をクラブ運営にさらに活用すると同時に、オンラインでは味わえない対面の良さも同時に味わえるのが当クラブ特徴ではないでしょうか?

お時間の許すときに、会員セミナーへご参加いただき懇親を深めて頂ければと思います。また、会員セミナーは、ロータリーを学ぶ良い機会でもあります。ロータリーは奥が深い組織でもありますので、楽しく学び、日々の生活の一助にしていただければと思います。

今週も楽しい1週間になりますように。

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 乾みゆ紀君
「小池会長、IACの夏合宿大変お疲れ様でした。またGRC国際研修につきましてご協力をくださりありがとうございました。大変有意義なお時間をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。」

信州友愛RC 新本登志也君
「今回初めてロータリクラブへの入会となりますので 会長様をはじめ、事務局の方々のご指導ご鞭撻のほど 何卒よろしくお願い申し上げます。」

信州友愛RC 金児進君
「新本さん、山下さん、クラ入会おめでとうございます。ぜひ例会に出席して、外に出て奉仕の実践をしてくださいね。さらにクラブ会員や他のロータリー会員との親睦もダイナミックな繋がりになります。」

信州友愛RC 市川誠君
「新本さんと山下さんのご入会を歓迎致します。お二人のご入会を祝して。」

卓話

「インターシティミーティング(IM)について」

2022-23年度RI2600地区中信第2グループ IM実行委員長 高木和久
                 「インターシティミーティング(IM)について」
                              2022-23年度RI2600地区中信第2グループIM実行委員長 高木和久

 
 2022-2023年度(上沢ガバナー年度)がスタートして、1ヶ月と半月が経過しました。
当年度では、私たち信州友愛ロータリークラブから、金児ガバナー補佐が誕生しました。
 ガバナー補佐とは、文字通りガバナーを補佐する役目の人で、アシスタント・ガバナーとも呼ばれますが、日本国内のロータリークラブでは「ガバナー補佐」と呼称するのが、一般的なようです。
 ガバナー補佐は近隣のロータリーのグループで、毎年度1名選出されます。通常は持ち回りで、現在私たちが所属する中信第2グループでは6クラブ(塩尻北RCが解散したため1減)ですが、今年度は当クラブから金児ガバナー補佐を輩出しました。
 順当に行けば、6年後にまた新たなガバナー補佐を、信州友愛ロータリークラブの会員の中から送り出すことになります。
 
 本日のお題である「インターシティミーティング(通称IM)」とは、ロータリーの文献では「都市連合会」と訳されていますが、ロータリアンから「都市連合会」などという言葉は聞いたことがありません。これ以後はIMと呼びます。
 IMは、「近隣都市数クラブが集まって開かれるロータリーの会合」(これだけは知っておきたい「ロータリーの基礎」より)と定義されます。
 「年度開始後に近隣数クラブが合同して情報交換および親睦を行い、各クラブがその年の経験を持ち寄ることに意味がある」(「ロータリー入門」)とされています。
 ガバナー補佐がIMを主宰し、ガバナー補佐を輩出しているロータリークラブがホストクラブとして開催します。
 慣例的にロータリーがテーマである会員セミナーと一般社会のことでその時話題になっていること、考えなければならない問題点をテーマにした講演会をセットにして行っています。
 「IMの大切な目的は、会員相互の親睦と知識を広めることであって、さらに、会員にロータリー情報を伝え、立派なロータリアンに育成することにあります。そのため、経験豊かなリーダーの下(ガバナー補佐、パストガバナー、地区委員長等)で、ロータリーの奉仕理念を勉強する会合です。
 同時にグループ内の会員の親睦も重要な目的ですから、懇親会も併せて開催されます」(「今日からロータリアン」)。
 
 今年12月3日に、信州友愛ロータリークラブがホストクラブとして中信第2グループのIMが開催されます。
 コロナの感染状況が収まっていると仮定して150名ほどのロータリアンの参加を見込んでいます。地区大会に次ぐ大きな会合であると言えます。
 信州友愛ロータリークラブの会員の皆さんのご協力がないと、IMの円滑な進行は望めませんので、準備も含め、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。