信州友愛ロータリークラブ 例会
2022年8月3日開会 (通算76回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

会長挨拶

松本地区 会員セミナーを終えて

皆さん、こんにちは。
先日、松本市のホテルニューステーションで行われた会員セミナーには、12名の会員と、佐藤遼太郎様(長野南RC)、古川クラブアドバイザーの計14名にお集まり頂きました。お忙しいところお集まり頂きありがとうございました。会員セミナーでは、古川アドバイザーより国際ロータリーで推進しているポリオ撲滅運動についてご説明頂きました。
民間団体である国際ロータリーが、WHO(世界保健機関)を動かし、会員皆さんの寄付によって、世界中のポリオウイルスの拡大を食い止めている(ワクチンによって)ことを学びました。日本のように成熟した国では政府の仕事ですが、ワクチンで未来の世界を担う子供たちを救うことができます。会員各位におかれましては、ぜひこの運動について今一度ご覧頂き、10月24日の国際ポリオデーにご協力いただければと思います。
私たちロータリーアンは、自身の徳を積み上げることで、自分だけでなく周りを必ず幸せにできる存在です。よき社会人として。今週も楽しい1週間になりますように。

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 市川誠君
「小池年度 初 夜間Zoom例会を祝して。」

信州友愛RC 土屋尚一君
「小池会長年度最初のZOOM例会が開催されたことを祝して」

卓話

ロータリーと私

青木 秀樹
「ロータリーと私」
 
信州友愛ロータリークラブに縁あり参加させていただくことになりました。
ロータリークラブは、ボーイスカウト活動を通じてお世話になり、関係者もいたことからいつも頭が下がる思いで関わらせていました。
 
自分の働き方と生活スタイルが変わったことから、ロータリアンとして活動できる環境になったことと、Eクラブの新たな可能性にも関心があり、お仲間に入れていただきました。
 
奉仕の捉え方は人様々だと思いますが、私がボーイスカウトで教えてもらった奉仕の精神をここでご紹介したいと思います。
 
1925年、ボーイスカウト日本連盟の初代総長である後藤新平の「自治三訣」の言葉です。
 
後藤新平の提唱した行動原理に「自治の三訣」がある。
 「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そしてむくいを求めぬよう」というものです。

後藤総長は、「自治」とは、自分で自分の身を収めるということで、この精神が人としては大切な精神だと言っています。
 
人のお世話をするのは、余力が人に及ぶもので、世のため人のための奉仕(つとめ)である。
 
自分だけ都合がよければ人は構わぬといった利己的な態度は許されない、自分と他人とが互いに相互理解をし、相互の利益を考慮して円満なる調和に努力してゆくのが義務である。
 
このような考え方を初代総長の言葉からボーイスカウト活動を通じて大事にしてきました。
このことはロータリークラブの精神に通じるものがあるかと思います。
これからも精進したいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。