皆さん、こんにちは。
金児年度もいよいよあと1ヶ月になりました。
2020年12月15日のクラブ創立から約1年半の会長を務めてまいりました。
クラブ会員の皆様においては、クラブ創立後新幹線のごとくクラブ運営で引き回されて
かなり戸惑っているかと思います。特に新入会員の皆さんはロータリーの基礎を学ぶことより
先にクラブイベントや例会運営をしてきましたので、大変辛かったと思います。
私自身、理想的なクラブを創りたくてかなり全速力で進めてきたことに反省しきりです。
ただ、新設されたこのクラブは全く新しい形態のクラブです。
もちろんクラブ外の方から疑問や批判も頂戴いたしました。それ故に、例会形式だけ異なっているだけで
全て一般の既存クラブと同じように活動・運営しているクラブであるということだけは認知して頂きたいとの思いがとても強くあります。
クラブ運営は1年単位の単年度で収束します。これはロータリーで定められている事項です。
全ては1年でリフレッシュされます。これはロータリー運営において大変素晴らしいことです。会員の皆様はいずれクラブを先導する役員になります。
すなわち全員参加型のクラブということです。
次年度小池年度では全く色が異なると思います。それはとても楽しみで多くの期待を持つことができます。
次年度のクラブ計画がとても楽しみです。さらにクラブ会員の皆さんのお気持ちが結束されて充実したクラブになりますことに大きな希望を持ちます。
新入会員に皆さんにおかれましては、時の経過とともに多少はロータリーやクラブについて理解をしてきたかと思います。
ロータリーは堅苦しい言葉と別にロータリアンとして親睦による集まりです。その仲間意識の中で学んでいくものです。
その機会をできるだけ作ることがこの信州友愛RCの根幹たるクラブ運営です。
親睦を深め、自己研鑽のもとで、奉仕とは何かを皆で考え、行動していきましょう。
金児年度の任期いっぱいまで、シリーズで創設からの経緯を振り返って小池年度にバトンタッチしようと思います。