信州友愛ロータリークラブ 例会
2022年2月9日開会 (通算53回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

皆さん、こんにちは。
クラブ創立以来、例会での会長の話はほとんどがロータリーに関する話ばかりで、少々皆さんもうんざりしているかと思います。
正直、そろそろネタも切れてきたというところなんですが、
私の6月末の任期までは、できるだけロータリーに関することを集中的にお話したいと思っています。
それはクラブまだ創立したばかりということ、新入会員の皆さんが多くいらっしゃるということ。これらを鑑みて
皆さんと共にロータリーと奉仕の精神を学んでいく姿を作っていきたいと考えています。

会員皆さんと直接お会いする機会が少ない分、私たちはできるだけ情報をシェアし、お会いした時に
すぐに打ち解ける雰囲気を作っておかなければなりません。
オンラインだから人間関係が希薄になるというのではなく、むしろオンラインだからこそ人との触れ合いがいかに大切かを理解できることになります。

少しずつではありますが、信州友愛ロータリークラブとしてのクラブスタンスが形成されてきたように思います。
最初は大変ぎこちない雰囲気でのクラブスタートでしたが、Zoom例会によってそれは解消されてきています。
またこうしたZoom例会は会員全員が参加できる(発言できる)スタイルを作ることが大変重要です。
オンライン化は一方的に情報を流すテレビと同じであってはいけません。
あくまで双方向によるコミュケーション伝達のスタイルを作るべきです。これはリアルの例会でも同じことが言えます。
例会に出席しても一言も発言せず、食事だけして帰ってくる会員はいませんか?つまりリアル例会においてもそのような現象は常に起こっているということです。
例会は会員全員参加を基本とするべきです。

2月に国際ロータリーから2022−2023年度のR Iテーマが発表されました。
シンプルでわかりやすい「imagine」というテーマです。
またロゴも大変シンプルで丸のの周りを7つの丸が回っています。7つの重点分野ですね。こうして毎年ロータリーのテーマとロゴが発表されるたびに新たな気持ちになるのは私だけでしょうか


 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 金児進君
「2月ですね。今月もよろしくお願い申し上げます。」

信州友愛RC 市川誠君
「ロータリーの友2月号をお届けいただきありがとうございました。」

信州友愛RC 堀川豊君
「長男家族5名中嫁さんが1月29日に感染し、長男と三人の孫が濃厚接触者となり自宅待機しています。別宅の私と家内も接触者でPCR検査陰性ですが出勤停止状態です。学校と職場も10日も行けず辟易しています。週明けには抗原検査をして陰性ならば出勤できまが私の医院では10日まで待機します。嗚呼!」

信州友愛RC 小池晃君
「堀川幹事さま、いつも配達ありがとうございます。様々な県外クラブのお話しを聞けるのが当クラブの強みですね。金児会長さま、いつもありがとうございます。」

あづみ野RC 藤森康友様
「あづみ野RCの例会は今月中止です。 コロナ影響の少ない貴クラブのウェブ例会、大切な機会としてゆきましょう。 札幌幌南ロータリークラブ 直前会長 北川好和様 ようこそ!ご挨拶ありがとうございます。 昔、祖父母が札幌に住んでいて、毎年夏冬行ってました。 兄の奥さんは当時の幼馴染なのです(笑)。 とても懐かしく、いつかお邪魔してみたいですね。」

卓話

2022-2023年度国際ロータリーテーマ

ジェニファー・ジョーンズ会長エレクト

2022−2023年度国際ロータリーテーマ


イマジン ロータリー」。
これが、ジェニファー・ジョーンズ会長エレクトが、2022年1月20日(木)に発表した2022-23年度会長テーマです。ジョーンズ氏は、大きな夢を抱き、行動を起こすことをロータリー会員に求めています。「私たちには皆、夢があります。しかし、その実現のために行動するかどうかを決めるのは私たちです。想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています」

ロゴに込められた意味

このロゴには、各所に深い意味が込められています。例えば、先住民の文化で「円」は互いにつながっていることを意味しており、7つの点は「人」をあらわすと同時に、ロータリーの七つの重点分野を表しています。

丸と点を一緒にすると、航路を示す星、つまり私たちの道しるべになります。その下の太い線は、いわゆる「掘り出し棒」で、力仕事をするときに使うものです。行動を起こす人たちであるロータリー会員にとって、物事を成し遂げるための道具を表しています。


色について

緑、紫、白の3色は、必ずしもアボリジニの文化とは関係がありません。ジェニファー・ジョーンズ会長エレクトは、公式行事で服装を整える際、テーマジャケットではなく、これらの色(一つでも、三つすべてでも可能)を使うよう2022-23年度ガバナーに要請しています。「多様性、公平さ、インクルージョンを強調していくにあたり、私たち一人ひとりが着るもので自分を表現しながら、つながりを持てるようにしたかった」とジョーンズ氏は説明します。

色の解釈は何通りかあります。例えば、紫は「ポリオ根絶」、緑は新たに加わった重点分野の「環境」、そして白は私たちの中核的使命である「平和」を表しています。また、この3色を合わせると、女性参政権運動「サフラジェット」の色になります。これは、ジョーンズ氏が初の女性RI会長となることから、さりげなくその歴史に触れているのです