ロータリーソング 「手に手つないで」
- 1.
- 手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれまわれ 一つ心に
おおロータリアン
おおロータリアン
- 2.
- 手に手つないで つくる友の輪
輪に輪つないで つくる友垣
手に手 輪に輪
ひろがれまわれ 世界とともに
おおロータリアン
おおロータリアン
皆
さん、こんにちは。今年の節分は2月2日でしたね。今まで2月3日は節分の日ということで過ごしてきましたが。
暦により天体の運行を推算し、暦象年表の発行や暦要項の発表を行う国立天文台の暦(れき)計算室によると、節分の日が2日になるのは1897(明治30)年2月2日以来124年ぶり、3日でなくなるのは1984(昭和59)年2月4日以来37年ぶりだそうです。
節分は災いを追い払う古くから日本の文化に根付く古風な行事です。古式ゆかしき伝統行事は大変奥深い意味があります。伝統はこうして守られ継続されてきています。
ロータリークラブも同じく長い歴史を持っている伝統クラブはやはり例会にも格式を感じます。
ただ、この伝統を守るが故の弊害があることも事実です。つまり革新や変化を拒んでしまうことです。頑になってしまうと、それは新しい人を入れることは大変難しくなります。
常に多様性と革新性及び柔軟性を求めないと伝統も守れない現象になってしまいます。いわゆるガラパゴス現象と言われるものです。
伝統を守るということは後世に繋げるという意味があります。後世にはその時代にあったスタイルにしながら繋げていく必要があります。
私達は、まさに変化をし多様性を追求していくクラブです。ただしロータリーとしての根幹や意義は確実に守っていかなくてはなりません。
変化に適応し、そして新たな文化伝統を作る。こうして世代に渡ってつないでいくことができます。
物事を変えるというのは大変なエネルギーを要します。批判もあるでしょう。けれどそれらを克服した先にはきっと素晴らしい世界があると信じています。
何もしないよりは行動すれば、その時点ですでにステージは一段上がっているはずです。
本日は信州友愛ロータリークラブの副会長である大嶋 三紀夫さんに卓話をして頂きます。長い歴史を歩んでいる名家のご出身ということで貴重なお話をして頂けます。よろしくお願いします。