皆さん、こんにちは。いよいよ12月になりました。
信州友愛ロータリークラブの創立は昨年12月15日でしたので、もう1年が経ちました。
創立以来、かなりの勢いでクラブ運営をして参りました。当時はまだまだEクラブをいう形態を理解してもらえず
四苦八苦していたことが思い出されます。Eクラブで何ができるんだ・・・ロータリーを簡単にして例会出席を楽にした・・・他のクラブから会員を引き抜くだろう・・・ そんな批判的意見がとても心に突き刺さったことを思い出します。
「変化をする」ということは改めて大きな力が必要で心の痛みも伴って辛いことだと心に沁みました。
しかし、変化をしなければ前に進むことは絶対できません。時間は刻々と変化しているのです。
今の時点でも信州友愛ロータリークラブは変化をしています。常に新しい情報を収集し、タイムリーに活動方針を決めています。
もちろんクラブは中核的価値観に基づいてきちんとした5か年の戦略計画を立て、クラブビジョンを確立する必要があります。
その方針の中でいかにマンネリ化をせずにフレッシュな感覚を取り込んでいけるかが、いわゆる「楽しいクラブ」「有意義なクラブ」になる重要な事項と考えます。
この年度では会員セミナーを大変重要視しています。今年度は10月30日に松本地域で16名の参加。11月13日には佐久地域で20名の参加。
大変素晴らしいセミナーが開催できました。もはやEクラブだからという言葉は存在しません。全てを超えたクラブ運営によって会員一人ひとりの自覚が芽生えたことは絶賛に値します。
改めて、こんな素敵なクラブが生まれてよかったなと思っています。個性豊かな会員がそれぞれの地域に分散していますが、それこそがこのクラブの力の源であることは間違いありません。
これからも「繋がる」ことでさらに会員コミュニケーションを高めていけます。このクラブが将来のロータリーの姿になりますように。
本日はRI第2750地区銀座・日本橋グループ
東京バリアフリーマインドロータリークラブ 高田 修様に卓話をお願いしました。
高田さんは、当クラブのRIクラブ認証状伝達式にご参列頂き、当クラブとも縁の深い方です。今回新しくクラブを創設されたということで、これも当クラブとの縁ができると思っております。