信州友愛ロータリークラブ 例会
2021年11月10日開会 (通算42回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

皆さんこんにちは。
先週11月3日は法定休日ということでクラブサイトは休会となりました。
久しぶりのサイト例会ということになります。
ようやくコロナ禍も沈静化の様相になってきました。各クラブもようやくリアル例会が実現できるようになってきました。
こうなってくると、盛んにオンライン例会・ハイブリッド例会という言葉が過去の遺物になりそうな気配です。
ただし、このコロナ禍によって社会情勢がかなり変化を遂げてきました。つまりコロナ前の社会とは若干異なってきたということでしょうか。
また、常に危機管理の準備をしておかないとこうした大きな影響のある事象には対応出来ないということも理解できました。

さて当クラブはコロナ沈静後であっても、クラブサイトによる例会とZoomによる例会はそのまま継続していきます。
ただ、その中にリアルな懇親会を交えて会員同士のコミュニケーションはより深く実行していきます。
Eクラブだから全てネットでということではありません。ネット・SNSはあくまで情報伝達手段の一つでしかありません。
基本はロータリアンとしての自覚とロータリーとしての多様性・公平性を持ったクラブ運営に変わりはありません。
さらにEクラブは全国の同様なクラブや他のクラブとの交流を実にスムースに実現することができます。
手段を変えながらその場の状況に応じて随時適応することができるのが最大の特徴と言えるでしょう。また例会の参加が困難な会員への
手段としての救済処置によって、より身近にロータリーを満喫することができます。

私たちはコロナという最大の危機を乗り越えて新たな手段・手法を身につけて前進することができます。まさにダイナミックなロータリーの旅を楽しむことができます。

これからは、リアルの会員コミュニケーションの場を積極的に作って、より楽しくて充実したクラブ運営を会員の皆さんとともに
実現していきましょう。
 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 大嶋三紀夫君
「会員増強のご協力、ありがとうございます。 小林陽子会員、安曇野市議会議員選挙の高位当選おめでとうございます。」

信州友愛RC 宮田繁ニ郎君
「倶楽部例会ありがとうございました。」

あづみ野RC 藤森康友様
「昨日はWEB例会に初めて参加させていただきました。 WEB上であっても、全ての方とは出来なくても、 お顔見えた方に一言会話もしてみたいですね。 また、それぞれの会話も聞いてみたいですね。 懲りずに訪問させていただきますw。」

信州友愛RC 土屋尚一君
「10月度ZOOM例会が新メンバーを迎えて開催されたこと、また信州友愛RCの活動が11ヶ月目に入ったことを嬉しく思います。」

信州友愛RC 村松正勝君
「月1回のZoomクラブ例会。なかなか全員集まるのは難しいですが皆さん1人1人とお話出来たら、もっと楽しいでしょうね。次回は可能なら中信、東北信両方のセミナーに参加しようかなと思います。」

信州友愛RC 高木和久君
「中信地区研修会に参加しました。新たにお二人の入会、歓迎いたします」

信州友愛RC 笠原芳子君
「登録が遅れて申し訳ありませんでした。 今後もよろしくお願いいたします。」

信州友愛RC 小池晃君
「今週は法定休会日ですが、インターアクトクラブは、World Interact Week 2021です。先走って30日に子ども食堂による奉仕活動を行いました。」

信州友愛RC 市川誠君
「中信グループ会員セミナー&懇親会 お疲れ様でした。」

信州友愛RC 市川誠君
「ロータリーの友11月号をお届けいただき ありがとうございました。」

卓話

自己小伝

信州友愛ロータリークラブ 会員 石田 恵美様
            自己小伝
            信州友愛ロータリークラブ 石田 恵美



はじめまして。安曇野市明科で「Shibumi」サンドアーティスト/布小物作家として、主に松本、安曇野を中心に県内外で活動しています。

「サンドアート」とは、砂や石、自然の素材を使って独自の表現方法で製作している壁に掛けるインテリアです。
「一粒の石 ひとつぶの砂が語りかけるもの
何も考えずに そっと感じて欲しい」をテーマに制作しています。


 私は、23歳の時、オーストラリアのパースでホームステイをしながら約1年間語学留学をしました。その後、26歳の時、ワーキングホリデービザで1年間ニュージーランドを自分の車でひとり旅しました。
 旅する中で、心が洗われるような美しい自然、心優しい人々、色んなアートに出逢いました。
 ある日、ホームセンターでシンプルな額を見つけ、そこに自分が旅先で拾った石や貝殻、砂を貼り付けたとき、とても気に入った作品になり「Made in Newzealandのお土産ができた!」というのが、私が作品を作り始めたきっかけです。
 その後、Peter Panyoczkiという画家との出会いがあり、彼に「エミ、作品を創り続けなさい」と背中を押されたのがきっかけとなり、ニュージーランドの訪れた先々で、ギャラリーやレストランなどに売り込みをし、展示してもらったのが、作家としてのスタートでした。
 
 帰国後、安曇野、松本を中心に県内外で個展を開催、レストランやホテル等で展示しています。また、オーダーを受けての製作もしています。

 布小物は、「笑顔や元気を届けたい」をテーマに「元気の出るポーチ、バッグ」を製作しています。

 今、7歳の息子がいますが、彼を妊娠した時に、肌着を縫うためにミシンを購入しました。肌着を作り終えた後、図書館に行き「大人のバッグ」の作り方の本を借り、バッグを作った時にミシンって楽しい!!と思ったのがバッグ作りのスタートでした。
ある日、友人から「お弁当Bag作って」の一言からオリジナルの型紙を作り、バッグ製作を始め、その後、安曇野のギャラリーに展示したのがきっかけで、布小物作家としても活動するようになり、県内外のホテル、ギャラリーなどで販売しています。

 以上、どうして私がサンドアーティスト、布小物作家となったのかを簡単に説明させていただきました。美大出身などという経歴はありません。ただ、いつもその時その時で周りにいた人達、一人ひとりがたくさんのことを教えてくれ、サポートしてくれました。

 最近は自宅にある土蔵をアトリエ兼ギャラリーにするために、リフォームしています。友人と漆喰を塗ったり、木材をカットして色を塗って壁に取り付けるなど、友人でもあるリフォーム業者さんの助けとアドバイスを受けながら進めています。

 これまでの歩んで来た道を振り返った時、人との出逢い、そして出逢った人から何を学ぶか。出逢った人からの一言が人生を歩んでいく時の大切な道標になる。と改めて感じます。


 そして、今、私には何ができるのか?これから出逢う人たちに私は何を伝えることが出来るんだろう?と思った時、自然豊かな美しい安曇野から生きてく上で本当に大切なこと、チャレンジする面白さ、人との繋がりの大切さをアートや、生き方を通して伝えていきます。


こんな私ですが、よろしくお願い致します。


Shibumi 石田恵美