信州友愛ロータリークラブ 例会
2021年9月22日開会 (通算36回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

皆さん、こんにちは。
コロナ感染もワクチン接種率の向上に伴って減少してきました。
このコロナ騒動でロータリーの各クラブも大変厳しい状況におかれました。
幸い信州友愛ロータリークラブはその影響も少なく毎週例会を続けています。
ネットによるクラブ活動は目的ではありません。あくまで手段・方法のひとつに過ぎません。
いずれ、対面方式が復活してきた場合には、今度は当クラブの対応をどうするかが課題となります。
ただし広域にクラブ会員が在籍していることを鑑みれば、やはりネットが中心になることは間違いありません。
その中でいかに対面交流を増やしていくか。私たちは知恵を絞って多様性のある方法を探っていきたいと考えます。

ロータリーに在籍しているだけでなく、例外なく私たちは歳を重ねていきます。
歳をとるとよく言われますが、私は「歳を重ねる」という言葉を使います。
人生は日々の積み重ねであり、それは生まれたときから既に始まっているものです。
この積み重ねにより人は感性が育てられ心豊かになっていくはずです。
こうしたことが理想なのですが、実際には自己中心的な老害とい呼ばれる老人になってしまう場合もあります。
それは年老いたゆえの孤独感からなのでしょうか。これらの生き様に不安があるからなのでしょうか。
私達は歳を取るために生きているのではなく歳を重ねるために生きていると考えていくべきでしょう。
感性豊かな、心豊かな老後の生活をするために、日々穏やかな心で過ごしていきたいものです。

本日の卓話は信州友愛ロータリークラブの「サンクスメンバー」である丸野 幸子様にお願いをします。
サンクスメンバーというのは、ロータリーで定められた正式な身分ではありません。
当クラブ創立の際に大変ご尽力を頂き、アドバイスと共に多大な金銭的貢献もして頂きました。クラブとしては正会員ではありませんが、大変尊敬すべき重要な方です。
これからも貴重なアドバイスを頂きクラブの指針についてご指導をお願いするものであります。私達は常にサンクスメンバーの方には感謝と尊敬をもっています。

 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 宮田繁ニ郎君
「卓話ありがとうございました。」

信州友愛RC 小池晃君
「会員卓話(自己小伝)が終了しました。対面でお話し出来る機会が早くやってくることを切に願っています。」



下記の、1名の皆様よりメークアップを頂きました。

藤森康友様



誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

※ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません。
送ったのに証明書が来ないなどご不明な点がありましたらお知らせください。

卓話

クラブに寄せて

信州友愛ロータリークラブ サンクスメンバー 丸野 幸子様
「クラブに寄せて」
 

皆さん、サンクスメンバーの丸野幸子と申します。
職業は、特定社会保険労務士、昭和43年社労士法設立時の一次国家試験合格から創業して今年9月で業歴55年になりました。一昔前は、何かに附け「女が来てる」と職業婦人と呼ばれながらもジャマ者扱いの存在でした。今では長い期間働いて来た自分に、  ご褒美をあげたいと思います。
 
信州友愛ロータリークラブでのサンクスメンバーと云われ何ぞや?と自問自答し、 自分なりに結論に至った次第。
3年前に設立準備委員会が立ち上がった時、委員として参加依頼のメールが入りましたが、その時は何だろう?位でいたのですが、金児会長から連絡があり、やっと準備委員が理解出来、どうして当方がと食い下がりましたが、現サンクスメンバー藤森様からの推薦との事、納得いかぬまま、ロータリー精神「頼まれたら、断ってはいけない」と参加しました。その時点では、「佐久コスモスロータリークラブ」会員でしたが、当方のロータリークラブの経歴が役に立つと伺い、気が楽になったことを覚えています。
ロータリークラブ歴の経験から出来る事、設立時チャーターメンバーとして入会していた事も役立つ? 地区役員経験とかも役に立つとか、勝手に考えて現在に至っています。
 
ロータリー歴小伝としては、1991年5月に「佐久コスモスロータリークラブ」が創立された。これまで国際ロータリーは、女人入会禁止が原則だったが、国際裁判にて  男女平等となり敗訴したため、佐久コスモスロータリークラブ創立時には、是非女性会員の入会をとお誘いがあった。が、風潮ではメンバーは企業役員や医師等、一流人が集うクラブであると理解していたので、当方は身分ではないと一度はお断わりした。  
 が、会長、幹事に3時間も口説かれ、30年前の2600地区クラブでの女性3人初入会したクラブとなった。その後13年目に、現クラブの会員・今井芳明さんの後年度にクラブ会長に就任、翌年14年目に、いきなり、地区会員増強委員長を仰せつかり2期務め、その2年後にはガバナー補佐の指名を頂き、尚、同年度に、RLI委員会が創設され、次期補佐研修会の席で、RLI委員にも任命され、補佐とRLI委員会のダブル参加となり、RLI委員は3期勤めた。
以上の経緯から、サンクスメンバーと云われるらしく、合点に至った。 
 
地区会員増強委員長の時は、国際RI会長指示で広島会議へ、東京会議へ2回。ガバナー補佐の時は、日本から、3人目の国際RI会長田中作治様の時、島田ガバナー、宮坂ガバナーエレクトと他の補佐等大勢で東京会議に参加出来、多くの知識を学んだ。
なかなか普通ではお逢い出来ない多くの方々と知り合い、親しくさせて頂く重要さに、感謝している。 
ロータリークラブとは、異業種交流の場、多くの仲間を創り、地域に奉仕し、人との  ご縁を大切に繋がる場であると感じている。尚、この世の中では、若者が出会える良き場であると考えている。どうぞ、今後とも、宜しく、お願い申し上げます。