皆さん、こんにちは。
コロナ感染もワクチン接種率の向上に伴って減少してきました。
このコロナ騒動でロータリーの各クラブも大変厳しい状況におかれました。
幸い信州友愛ロータリークラブはその影響も少なく毎週例会を続けています。
ネットによるクラブ活動は目的ではありません。あくまで手段・方法のひとつに過ぎません。
いずれ、対面方式が復活してきた場合には、今度は当クラブの対応をどうするかが課題となります。
ただし広域にクラブ会員が在籍していることを鑑みれば、やはりネットが中心になることは間違いありません。
その中でいかに対面交流を増やしていくか。私たちは知恵を絞って多様性のある方法を探っていきたいと考えます。
ロータリーに在籍しているだけでなく、例外なく私たちは歳を重ねていきます。
歳をとるとよく言われますが、私は「歳を重ねる」という言葉を使います。
人生は日々の積み重ねであり、それは生まれたときから既に始まっているものです。
この積み重ねにより人は感性が育てられ心豊かになっていくはずです。
こうしたことが理想なのですが、実際には自己中心的な老害とい呼ばれる老人になってしまう場合もあります。
それは年老いたゆえの孤独感からなのでしょうか。これらの生き様に不安があるからなのでしょうか。
私達は歳を取るために生きているのではなく歳を重ねるために生きていると考えていくべきでしょう。
感性豊かな、心豊かな老後の生活をするために、日々穏やかな心で過ごしていきたいものです。
本日の卓話は信州友愛ロータリークラブの「サンクスメンバー」である丸野 幸子様にお願いをします。
サンクスメンバーというのは、ロータリーで定められた正式な身分ではありません。
当クラブ創立の際に大変ご尽力を頂き、アドバイスと共に多大な金銭的貢献もして頂きました。クラブとしては正会員ではありませんが、大変尊敬すべき重要な方です。
これからも貴重なアドバイスを頂きクラブの指針についてご指導をお願いするものであります。私達は常にサンクスメンバーの方には感謝と尊敬をもっています。