信州友愛ロータリークラブ 例会
2021年5月26日開会 (通算20回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

ロータリーソング 「奉仕の理想」
1.
奉仕の理想に集いし友よ  
御国に捧げん我等の業
望むは世界の久遠の平和  
めぐる歯車いや輝きて
永久に栄えよ 我等のロータリー ロータリー
皆さんこんにちは
今年は梅雨入りがかなり早くなっております。ここ信州も梅雨入りの状況になっていますね。
ここ最近の気候の変動は環境に大きな影響を及ぼしています。豪雨、洪水、巨大台風、大雪など、極端な気候により災害はかなり大きくなってきています。これもオゾン層の破壊による影響なのでしょうか。
日本の美しい四季はいつのまにか亜熱帯性の気候に変わってしまったように感じます。
地球環境については個人や一つのロータリークラブだけでは対応しきれません。もっと大規模に、全世界的に対応しなくてはなりません。
ただし我々ができることは、できるだけゴミを出さない事。リサイクルを確実に行う事を心掛けることでしょう。国際ロータリーでは地球環境についても大きく取り上げています。ひとりひとりが意識を高めて行動することで、少しでも改善の方向に向かうことは確かです。
ロータリアンとしてもぜひ「ゴミ処理」の問題は「I Serve」のひとつとして取り組むべき課題だと思っています。

5月もいよいよ終わりロータリー年度の最終月に入ってきます。すべての現クラブ役員関係者もほっと一息というところでしょうか。ただ、当クラブはもう一年、現体制でクラブ運営をすることになっております。まだまだクラブ会員の皆さんにはお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。
今週は
信州友愛ロータリークラブ会員の倉島 悟様に自己小伝を語って頂きます。若き経営者だけにバイタリティとエネルギッシュな行動をしていることがとても素晴らしいですね。よろしくお願いします。
 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 市川誠君
「乾さん 会員卓話ありがとうございました。」

信州友愛RC 宮田繁ニ郎君
「室川さん,卓話ありがとうございました。」

信州友愛RC 乾みゆ紀君
「過日は卓和の機会をいただきありがとうございました。皆さまの温かなお言葉に大変励まされると共に、身が引き締まる思いでおります。御礼が遅くなりましたこと、大変失礼いたしました。この場をお借りして、ご挨拶方々申し上げます。」



下記の、1名の皆様よりメークアップを頂きました。

藤森康友様



誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

※ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません。
送ったのに証明書が来ないなどご不明な点がありましたらお知らせください。

卓話

自己小伝

信州友愛ロータリークラブ 会員 倉島 悟様
           自己小伝
                      信州友愛ロータリークラブ 倉島 悟


この度例会の卓話として自己小伝の機会を頂いたことに感謝を申し上げまして僭越ながら私自身の事について載せさせていただきます。
 1977年に佐久市で生まれ小さい頃からスポーツが大好きな子どもでした。小中高とスポーツに熱中し、埼玉県の大学に進学しましたが当時不景気で入学と同時に大学側から就職するためには資格を取りなさいと言われ強い違和感を覚えてすぐに退学して東京で働き始めました。
 24歳の時に家業である長野スーパー株式会社に入社し、一番の下っ端から働き始めました。業種は建設業の設備工事業になります。
 約10年間現場に身を置き朝も夜も休日もずっと働いておりました。
ただ、途中から伸び悩みはじめ現場でも上手く作業が出来ないことがあり肩身の狭い思いをしました。
 当時このままだったら会社にいられなくなると思いどうやったらこの会社に残ることが出来るか考え、先ずは資格を取得しようと片っ端から資格の勉強をして取得していきました。
資格取得をしていくと、この業界の本質が見え始めやっと仕事の本当の面白さを知っていきました。
34歳の時、初めて現場の責任者も任されて中学校の新築工事を担当させて頂きました。
当時はまだ現場作業の事しか分からずCADも初めてで、たった2本の線を図面に描くのに徹夜をしたくらい何も分からない状態で現場管理という分野に放り出されました。
幸いなことに現場作業は身をもって知っておりましたので曲がりなりにも無事完成できましたが、あの時の何が何でもやり抜くという今の自分の原点を発見できたと思います。

 40歳の時先代である父から会社を引継ぎ代表取締役として現在に至ります。代表になった時に忘れもしないのが、弊社代表宛にある会合の出欠通知が来た時その対応をどうするべきか父に相談したところ「お前が判断するんだ」と一言だけ言われたことです。その時はこれが社長の仕事なのかと衝撃を受けましたが、時間が経つごとにその言葉の中に「今の判断は間違っていないか?」「その判断の根拠は何だ?」等色々な思いが詰まったことであると思い知らされている毎日です。
ロータリーは父が佐久コスモスRCに所属しておりますが、私は全く分からず、ただ弊社の就業規則や労働関係について色々ご相談しておりました当会のサンクスメンバーである丸野さんからの勧めで入会したのが経緯でございます。
コロナ禍で既存の価値観が片っ端からひっくり返る中でこのような取り組みも興味がありました。
ロータリアンとは何かを未だ勉強中の身ではございますが会員の皆様から色々教えて頂ければと思います。
拙い卓話でしたが本日はありがとうございました。