自己小伝
信州友愛ロータリークラブ 会員 室川 倫人様
自己小伝 信州友愛ロータリークラブ 室川 倫人
みなさまこんにちは。
今回の卓話として私自身の今日に至るまでの生い立ちについてお話したいと思います。
1982年9月19日長野市に生まれ、小学校1年生からから野球を始めました。
野球を始めたきっかけは、幼稚園からスイミングスクールに通って(通わされて)おり
イヤでイヤでたまりませんでした。
そんなある日、父親から「野球をやるならスイミングスクール行かなくてもいいよ」と
言われ、即、野球やる!と今後の人生を左右する事になる大きな転機が7歳にして訪れます。
そして長野市内を拠点とするリトルリーグという団体のチームに入団し、毎日野球漬けの日々が始まります。
学校から帰ると自宅の庭先で、バットの素振り(と言いう名の土いじり)が日課となります。そして父親が仕事から帰宅すると父親指導の下、ティーバッティング(ボールを投げてもらいネットに向かって打つ練習)が延々と続きます。
この為、父親が原付バイクで帰宅する際のバイク音は今でも夢に出てきそうなくらいイヤでした。
そして、いつしか甲子園を目指すようになり中学時には全国大会に出場し、いざ高校の進路選択となりました。
ありがたいことに、複数の県内外の私立高校から良い条件でのお誘いがあり舞い上がっていた私に父親が一言、長野商業に行けと。
ここまでお話しすると、私の父親のイメージは巨人の星の、星一徹をイメージされるかも知れませんが、全く違います。ごく普通の父です。
そして高校野球生活が始まり、とても良い仲間に恵まれて2000年春、第72回選抜高校野球大会に出場することが出来ました。
更には日米野球大会にも出場させてもらい、充実した高校生活を送りました。
その後は、東北福祉大学に進学し4年生の時には明治神宮大会優勝という経験もさせてもらいました。
きっかけは、スイミングスクールがイヤで始めた野球でしたが、結果として現在も続けているスポーツに出合い、そして野球を通じて様々な良い仲間も出来ました。
野球を通じて「まずやってみる・そして継続する」ということを学び、大切だと思っております。
最後までお付き合いいただきありがとうございました