信州友愛ロータリークラブ 例会
2021年5月19日開会 (通算19回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

ロータリーソング 「4つのテスト」
1.
真実かどうか   
みんなに公平か
好意と友情を深めるか   
みんなのためになるかどうか
皆さんこんにちは。
本日はロータリーの重点分野について述べたいと思います。
国際ロータリーは奉仕活動の重点分野として以下の7つの項目を打ち出しています

環境
水と衛生
疾病予防と治療
地域社会の経済発展
基本的教育と識字率向上
母子の健康
平和構築と紛争予防

私達はクラブという特性上、地域名を名乗り、その地域のための奉仕というのが大前提にあります。
そして、奉仕という言葉の元であらゆる範囲の活動を行なっています。
それはどのクラブであっても等しく行われています。ちょっと言葉を変えると「特徴がない」ということになります。

ならば、クラブは国際ロータリーの指針に沿ってクラブビジョンを策定し5年後10年後の活動すべき姿を明記していくことが必要です。
これこそが、クラブの特徴です。単なる補助金事業として単年度収束の奉仕活動を掲げてもやはり魅力にかけると思います。

例えば、どの分野に力を入れるべきか。それはクラブにとって持続可能か、意義あるものかを吟味する必要があります。
特に私たちEクラブの場合は拠点を持っていません。だからこそ、共通する分野の活動があればいつでもジョイントできるはずです。
できるなら、この信州友愛ロータリークラブが世界地域とも連携してクラブ策定ビジョンを共有して繋げていきたいですね。

他地域や世界の地域に情報触手を持ったならかなりダイナミックな活動に展開できると思います。
例えば「子供食堂」への支援を進めていれば、その支援ノウハウを世界に教えてあげることもできます。情報ををフル活用して世界に発信することもできます。
少数ではできないことも、集まれば更に大きな行動ができます。
そんな可能性がこのクラブにはあると信じたいですね。

本日は高校、大学と野球で大活躍した当クラブ唯一の甲子園出場経験を持つスポーツ万能の室川 倫人さんです。よろしくお願いします。


 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 土屋尚一君
「クラブ発足から4ヶ月が経過し、東信地区において開催されたファイヤーサイドミーティングで、11名のメンバーとお会いできたことを嬉しく思います。」

信州友愛RC 宮田繁ニ郎君
「乾さん卓話ありがとうございました。」

信州友愛RC 小池晃君
「乾様、卓話ありがとうございました。未来ある若者をサポートしていきましょう!!」



下記の、1名の皆様よりメークアップを頂きました。

藤森康友様



誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

※ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません。
送ったのに証明書が来ないなどご不明な点がありましたらお知らせください。

卓話

自己小伝

信州友愛ロータリークラブ 会員 室川 倫人様

            自己小伝            信州友愛ロータリークラブ 室川 倫人    
みなさまこんにちは。
今回の卓話として私自身の今日に至るまでの生い立ちについてお話したいと思います。
1982年9月19日長野市に生まれ、小学校1年生からから野球を始めました。
野球を始めたきっかけは、幼稚園からスイミングスクールに通って(通わされて)おり
イヤでイヤでたまりませんでした。
そんなある日、父親から「野球をやるならスイミングスクール行かなくてもいいよ」と
言われ、即、野球やる!と今後の人生を左右する事になる大きな転機が7歳にして訪れます。
そして長野市内を拠点とするリトルリーグという団体のチームに入団し、毎日野球漬けの日々が始まります。
学校から帰ると自宅の庭先で、バットの素振り(と言いう名の土いじり)が日課となります。そして父親が仕事から帰宅すると父親指導の下、ティーバッティング(ボールを投げてもらいネットに向かって打つ練習)が延々と続きます。
この為、父親が原付バイクで帰宅する際のバイク音は今でも夢に出てきそうなくらいイヤでした。
そして、いつしか甲子園を目指すようになり中学時には全国大会に出場し、いざ高校の進路選択となりました。
ありがたいことに、複数の県内外の私立高校から良い条件でのお誘いがあり舞い上がっていた私に父親が一言、長野商業に行けと。
ここまでお話しすると、私の父親のイメージは巨人の星の、星一徹をイメージされるかも知れませんが、全く違います。ごく普通の父です。
そして高校野球生活が始まり、とても良い仲間に恵まれて2000年春、第72回選抜高校野球大会に出場することが出来ました。



更には日米野球大会にも出場させてもらい、充実した高校生活を送りました。
その後は、東北福祉大学に進学し4年生の時には明治神宮大会優勝という経験もさせてもらいました。
きっかけは、スイミングスクールがイヤで始めた野球でしたが、結果として現在も続けているスポーツに出合い、そして野球を通じて様々な良い仲間も出来ました。
野球を通じて「まずやってみる・そして継続する」ということを学び、大切だと思っております。
 
最後までお付き合いいただきありがとうございました