信州友愛ロータリークラブ 例会
2024年11月27日開会 (通算166回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

皆さん、こんにちは。
みなさん、こんにちは。
今年の冬は寒さが厳しいと言われていますが、いかがでしょうか。
浅間山の冠雪も例年からみれば多少遅れているように感じます。今年はここ小諸地方も寒暖差が大きく、その為に紅葉も一段と鮮やかな彩りをみせています。懐古園も多くの観光客で賑わいました。
さて、こうした季節を考えてみますと日本の優れた文化として季節の読み方がある事に気がつきます。
最も簡単なものが、大きく1年を4節に分ける いわゆる四季です。日本のイメージですね。
 
また最もよく使われ、なじんでいるのが立春・立夏・立秋・立冬でこれを四立(しりゅう)と呼ばれ、これに冬至・夏至の二至 と 春分・秋分の二分を 合わせて 八節(はっせつ)と言われています。
さらに細かく節気に分けると二十四節気(にじゅうしせっき)があります。
二十四節気(にじゅうしせっき)には第1節から
2月4日の立春(りっしゅん)、2月19日の雨水(うすい)、3月6日の啓蟄(けいちつ)
3月21日の春分(しゅんぶん)、4月5日の清明(せいめい)、4月20日の穀雨(こくう)
5月6日の立夏(りっか)、5月21日の小満(しょうまん)、6月6日の芒種(ぼうしゅ)
6月22日の夏至(げし)、7月7日の小暑(しょうしょ)、7月23日の大暑(たいしょ)
8月8日の立秋(りっしゅう)、8月23日の処暑(しょしょ)、9月8日の白露(はくろ)
9月23日の秋分(しゅうぶん)、10月8日の寒露(かんろ)、10月24日の霜降(そうこう)
11月8日の立冬(りっとう)、11月23日の小雪(しょうせつ)、12月7日の大雪(たいせつ)
12月22日の冬至(とうじ)、1月6日の小寒(しょうかん)。1月20日の大寒(たいかん)
となります。
二十四節気は、中国の戦国時代の頃に太陰暦による季節のズレを正し、季節を春夏秋冬の4等区分にするために考案された区分手法の1つで、1年を12の「中気」と12の「節気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。
なお、日本では、江戸時代の頃に用いられた暦から採用されましたが、元々二十四節気は、中国の気候を元に名づけられたもので、日本の気候とは合わない名称や時期もあります。
そのため、それを補足するために二十四節気のほかに土用、八十八夜、入梅、半夏生(はんげしょう)、二百十日などの「雑節」と呼ばれる季節の区分けを取りいれたのが、日本の旧暦となっている。とあります。
このような言葉も古来、中国から渡ってきた言葉や文化が日本流にアレンジされ、新たに日本の文化として定着してきたことがわかります。
私たちは季節の感じながら、自然に密着した暮らしを営んでいます。文明の発達とともに置き忘れた大切な日本の文化をもう一度取りにいきたいものです。
以上で会長の話を終わります。
 

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 笠原芳子君
「ロータリー定期寄付の不具合でアカウント再作成になりましたが、復活して良かった!」

信州友愛RC 乾みゆ紀君
「素晴らしいお二人のゲストをお迎えしてのZoom例会ありがとうございました。」

信州友愛RC 宮田繁ニ郎君
「お久しぶりです。そろそろ雪の気配がしますね。新しい会社で頑張っています 。」

卓話

第166回Zoom例会

Zoom例会
本日はZoom例会です