例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。
下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。
信州友愛RC 土屋尚一君
「6月5日に今年度最後の理事会が開催されました。次回から話し下手な自分が担当すると思うと、只今の緊張レベル10段階の3くらいです。」
信州友愛RC 乾みゆ紀君
「本年度のまとめと次年度の準備等、各会に参加させていただき、IRが日々念頭にある日々です。次年度、改めまして大変お世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。」
信州友愛RC 金児進君
「今年度役員の皆様、大変お疲れ様でした。まとめて頂き感謝申し上げます。次年度の役員の皆様、1年間よろしくお願いします」
信州友愛RC 西入寿和君
「今年度役員の皆様、大変お疲れ様でした。
また引き続きよろしくお願いいたします。」
マンガも時には役に立つ 皆さん、こんにちは。 2023−2024年度 信州友愛ロータリークラブ 会長エレクト 土屋です。 私は、ロータリークラブに入会して、この8月で4年になろうとしています。入会してから諸先輩のお話を聴いたり、ロータリー関係の記事を読んでロータリーの基礎知識を得ようとしたのですが、なかなかイメージすら掴めずにいました。 2023年11月頃、会長エレクトを仰せつかってから、知識不足の私がその翌年には会長を努目られるのか、気が重い日々を送っていたところ、2024年9月からRLI(ロータリーリーダーシップ研究会)の研修を受講することになりました。 実際始まると、ディスカッション中心のこの研修で何を話して良いのか分からない、クラブ会長になっても皆さんに何も語れないのはまずいと思い、再度ロータリーの基礎知識は得ておこうと、ちょっと本気で調べ始めました。 私は子供の頃から社会科科目(特に歴史とその関連の人の名)を覚えることが苦手で、テストが終われば殆ど記憶に残りません。困ったことに大人になってもそれは続いていて、テレビのクイズ番組を見ていても、歴史系の問題は殆ど答えられません。 文章を読んでその時は分かったつもりになっても忘れてしまうので、何か他に印象に残る方法は無いかとたどり着いたのは、“ロータリーの友”のWebページ(https://rotary-no-tomo.jp/)です。その“ロータリー資料館”コーナーに、“ポール・ハリスとロータリー”というアニメーションがあるのですが、朗読風の作りで全部観ると1時間以上かかり、心地良い語りに不届者の私は眠気に負けて、なかなか進みません。 さて、どうしたものかと思案しているうちに、10年以上前のことですが、仕事で必要になった統計学を知るために、“マンガでわかる 統計学”を仕事の合間に観て、短時間に必要とするレベルまで理解できたことを思い出しました。(このマンガは今も持っています。) 「もしかしたら、ロータリーをマンガで学ぶシリーズがあるかも」 と思いWeb検索したら、ありました。既に購入された方も居られるかもしれませんが、 ・ポール・ハリスものがたり ・米山梅吉ものがたり ・アーチ・クランフものがたり の3冊が見つかりました。 “ポール・ハリスものがたり”と “米山梅吉ものがたり”は国際ロータリー第2700地区の青少年奉仕委員会、“アーチ・クランフものがたり”は同地区ロータリー財団委員会の企画であり、その内容は信頼できそうと思い、ネット通販で購入しました。 いずれも30ページほどの冊子で、マンガは15分程度で、後ろに付いている解説を含めても、30分程度で読み終わりますので、忙しい方もちょっと時間が空いた時に読めるでしょう。この程度の量ならば、忘れても直ぐに見直せるし、私向きです。 ※学ぶ方法は人それぞれのやり方がありますので、皆さんにお勧めするものではありません。 この中の一冊 アーチ・フランク ものがたり の最後のページに、 「本書はロータリーにおける公共イメージ向上のためにご使用される限りにおいて、自由に転写・複写・配布いただけます。」 との使用条件がありましたので、5月18日に佐久地区のセミナーで私の発表用スライドの一部に使わせていただきました。絵のセンスのない私にはとても助かりました。 ※スライドは5月末、会員の皆さんにメール添付で送付させていただいたものです。 たまたま、この話題を書き始めた5月25日(土)のNHK朝のニュースで、直流安定化電源という製品カタログを“マンガ広告”にしたら、引き合いがとても増えたという話題を扱っていました。 私の親世代からは 「マンガを読んでいるやつはバカになる。」 と言われ育ちましたが、マンガは役にたつことを実感している高齢者の感想を語らせていただきました。 取り留めのないお話の最後になりますが、次期年度も皆様にご協力いただきながら、信州友愛ロータリークラブの活動に微力ながら貢献できればと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。