「ポイ活について」
信州友愛ロータリークラブの会員の皆さん、こんにちは。
5/18に佐久市の佐久プラザ21で東信地区の親睦例会を開催しました。土屋会長エレクトから「2024-25年度活動向けて」という研修テーマでお話がありました。土屋会長エレクトのお話を聞いて、次年度会長としてよく準備されていると感じました。2024-25年度の信州友愛ロータリークラブがとても楽しみです。
今日は、「ポイント獲得」、いわゆる「ポイ活」について考えてみたいと思います。
買い物をして支払いをする際に、「dポイントや楽天ポイントをつけますか?」と聞かれます。例えばウェルシア薬局で買い物をすると「Vポイント」と「ワオンポイント」の両方を獲得することができます。VポイントはファミリーマートやTUTAYAで利用できた「Tポイント」が、三井住友VISAカードで運営していた「Vポイント」に統合されたものです。ワオンポイントはイオンが運営するポイントで、イオン系のビッグやマックスバリ
ューなどで利用できるポイントです。ちなみにdポイントはドコモ系、楽天(R)ポイントはその名の通り楽天系。この他ポンタポイント、PayPayポイントなどもありますね。きっと皆さんもそれぞれ集めているポイントがあると思います。賢く使うとかなりお得になりますね。
ちなみに私は「dポイント」「Vポイント」をメインで集めています。これらはポイント交換でJALマイルやANAマイルと交換します。これらのマイルは飛行機のチケットを安く購入できるので、自分で旅行に行きたいときに使います。ポンタポイントやワオンポ
イントも基本はマイルへの交換です。
違うのは「PayPayポイント」です。PayPayポイントはマイルへの交換ができないので、貯めた2,430ポイントを全てポイント運用しています。5つのコースのうち、米国の500企業に連動して3倍の値動きをするチャレンジコースで運用し、656ポイントプラスになって現在3,086ポイントになりました。元手がポイントなので運用で損をしても自分の財布が傷む訳ではありません。投資の勉強の一環と思っています。
こんなにポイントがあふれているのには訳があって、自店舗だけでなく、ポイント圏の顧客のビッグデータを集めて販売促進に利用しているのは言うまでもありません。昔は顧客のリピート利用が主な目的だったのですが、少しづつ変わってきたのですね。
ビッグデータとして活用するならいかに多くの会員がいるかが重要で、先のようなポイント統合が起こったり、アマゾンでdポイントが貯まるように提携を結んだり忙しいのです。数年後はポイントもかなり集約されているのではないでしょうか?消費者にとってはもっと判りやすくなってくれれば尚いいですね。