信州友愛ロータリークラブ 例会
2024年3月6日開会 (通算142回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

「3/2 2023-24年度インターシティミーティング」
信州友愛ロータリークラブの会員の皆さん、こんにちは。
3月2日土曜日、2023-24年度の国際ロータリー2600地区中信第2グループのインターシティミーティングがホテルブエナビスタ松本で開催され、当クラブは私を含め9名が参加しました。急な体調不良や公務などやむを得ない事情があって欠席された方もいらっしゃいましたが、何の連絡もなくお越しにならなかった会員もいました。連絡もままならないご事情のある方もいらっしゃると思いまが、欠席しないといけない場合は事前に幹事に連絡するのが一般常識としての大人の態度かと私は思います。

一部の会員セミナーでは、信州大学グローバル化推進センター非常勤講師の下平菜穂さんの「留学生の日本語」というお話を伺いました。下平先生は信州大学で長く海外の留学生に日本語を教えていた方で、特にCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)についてのお話は、私にとっては仕事上重要なことで大変参考になりました。その後松本南ロータリークラブの呉さん、松本西南ロータリークラブの董さんの2名の米山奨学生をパネラーにパネルディスカッションが行われました。荒井健治IM実行委員長がコーディネーターをされていましたが、お話ぶりから米山奨学生への関心も高く、自らコーディネーターを買ってでたとお聞きして、さもありなんと思いました。

二部のインターシティミーティングは、冒険家で合同会社トピチカンパニー代表の小口良平さんによる「夢の持つ力~世界との3つの約束~」という講演を聞きました。小口さんは、世界157カ国を自転車で8年半の歳月をかけて巡った方で、そのバイタリティや行動力の出発点は実は「自己嫌悪」であったのだそうです。「自己否定」が「自己肯定」に変わり、それとともに日本の良さ、長野県やふるさとの岡谷市、諏訪湖の良さに目覚められたこと、日本にいると悪いニュースばかり聞くイランで日本人として歓迎を受けたこと、それによって小口さんご自身の印象が大きく変わったことなどを話されました。最後に世界中を笑顔にする魔法の3つの言葉として、「こんにちは」「ありがとう」「おいしい」を紹介いただきました。「こんにちは」「ありがとう」までは想像もつきますが、「おいしい」はなかなか思い当たらないと思います。人間である以上、食に
関心のない人はそうはいない、この一言で皆が笑顔になるのだそうです。ちなみに小口さんは東洋大学法学部のご出身で、小林磨史中信第2グループガバナー補佐と同窓だとのことでした。

最後に懇親会では、松本南ロータリークラブの野本会長、松本空港ロータリークラブの永原会長、塩尻ロータリークラブの熊谷会長、2人の米山奨学生と同じテーブルになり、楽しい歓談となりました。二次会も行きましたが、そこはもう付録のようなものです。
ご参加いただいた当クラブの会員の皆さんも、大変お疲れさまでした。

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 市川誠君
「宮川 章様 卓話をしていただき ありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。」

信州友愛RC 市川誠君
「2月のZoom例会を祝して。」

信州友愛RC 村松正勝君
「新年に入り、ニコBOX忘れてました。  久し振りに入れます。 新年度のクラブ役員もお受けしました。 次世代に向けて頑張りましょう。」

卓話

近況報告

信州友愛ロータリークラブ 村松 正勝君
こんにちは。
この度4回目の卓話の機会を頂きました。
また信州友愛の次年度役員(イメージ向上委員長 何と2回目!)も仰せつかり、大変ありがたいことです。出来れば経験されたことの無い会員の方に、担当して頂けると良いのですが、これもご縁ですので丁重にお受けいたしました。土屋年度を次世代へつなぐ1年にすべく、実りある年度に皆さんでしていきましょう。
私は、このところ非常に話を聞く機会が多く地道に地域の困りごとを解決すべく、ご意見をお聞きし取り組んでいます。また次世代に明るいみゆき野(飯山市・木島平村・野沢温泉村・栄村)地域を残すべく、出来る事から取り組んでいます。

子育て世代(3人の子の親)と市議会議員の私にとって、この年度末はとてもバタバタしております。また自分の中で10~15年の間隔で来る大きな波があり、今年も人生の中で物事が動く年になりそうです。
➀今年2月に念願だった「顧客開拓エージェント」認定試験にパスし、某保険会社取次を行う事となりました。前職の経験を活かし悩んでいるコンビニオーナーの相談をお聞きし、オーナーさん方
の明るい未来を後押しできるようにしていきます。
②特に災害時における地元区のLINE連絡網整備を昨年から検討し、いよいよこの2月から動き始めました。今年中に地元区全域にLINE連絡網を広め、地区全体にも進めていきます。合わせて災害時
の備蓄や準備品の配備も進めます。
③今夏(仮称)次世代プラットフォームIIYAMA未来スクエア(SQUARE)(通称 IIYAMAスクエア)開設予定。私の事務所と併設して、どなたでも使用して集まれるスクエア(広場)を作ります。新しく事業などをされたい方には無償で場所を提供しチャレンジを後押ししたいと思います。(そんなに広くはないですが)自由にリアルで集まり老若男女、様々な方が次世代につながる事を皆さんで話し合い、否定せず
お互いを尊重し考え実行していきたいです。可能性は無限大です。可能であれば、飯山の私の事務所・次世代プラットフォームIIYAMA未来スクエアでリアル卓話(例会)を行い、その後に懇親会を行えれば良いな~。と勝手に想像しております(笑)。その際は是非、皆さま奥信濃いいやまへお越しください。

ちなみに「次世代プラットフォームIIYAMA未来スクエア」はあくまで仮称です。名称の候補を募集しています!よろしくお願いします。(次世代プラットフォームとIIYAMAは使いたいです(笑))
行動すれば良いも悪いも何かが生まれます。行動しなければ何も起きません。行動は自分で起こすものです。次世代は私たちが作るのですから。より良い次世代のために、何事も諦めずに頑張りましょう。