信州友愛ロータリークラブ 例会
2023年11月1日開会 (通算130回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

「なでしこジャパン 対ウズベキスタン戦を考える」
 
信州友愛ロータリークラブの会員の皆さん、こんにちは。
本日の会長挨拶は29日に行われたサッカー女子のパリ五輪アジア2次予選第2戦、対ウズベキスタン戦について考えてみたいと思います。
C組の日本代表「なでしこジャパン」はウズベキスタンを相手に2―0で下して連勝しました。これだけ聞くと別に何事もない当たり前のように聞こえますが、問題はその戦い方。前半15分までに2得点を挙げたまでは良かったものの、その後はボール回しに終始。日本の狙いは、最終予選で今夏のワールドカップでベスト4入りした強豪オーストラリアとの対戦を避けること。最終予選に進めるのはA~Cの各組1位と2位のうち最も成績のいいチームで、これらが2組に分かれて、それぞれホームアンドアウェー方式で行い
、勝った2チームがパリ五輪の出場権を獲得することになっています。日本がC組1位で、ウズベキスタンがC組2位で最終予選に進出すると、日本はA組1位が濃厚なオーストラリアとの対戦を避け、韓国、北朝鮮、中国が争うB組1位と対戦することになります。2点リード後の75分間のボール支配率は91%対9%でウズベキスタンを圧倒。事実、試合後のインタビューでなでしこジャパンの池田監督は、「勝ち点3をしっかり取ることにフォーカスした。
それほど多くの点を必要としなかったので2点を取った後はボールを維持するゲームとなった」と述べています。パリ五輪出場のため、冷徹な戦法を選択したということでしょうか。
ウズベキスタンとしても、最終予選に進出すれば同国の女子サッカーの新たな歴史のページが開ける、ということもあり、現実的には日本に対して「大量失点しない」戦い方が最善策と考えるのもある意味当然なことです。日本が攻めてこないなら、リスクを負う必要はないのです。
 
ウズベキスタンの監督、本田美登里氏も「前半が終わってすぐ、更衣室に入る前に選手を集めて事情(最終予選にいく条件)を話して、『だからこそ45分間、この状態をキープしよう』と。そうしたら選手たちからも声が上がって、納得してくれました。」と言っています。
お互いの思惑が一致した出来レースとも言えます。試合は75分間ボール回しに終始するなでしこジャパンと攻めてこないウズベキスタンと何とも味気ない、とてもつまらない試合になってしまったそうです。観客やテレビの視聴者にしてみれば「バカにしているのか」と感じるのもやむを得ません。
  
この試合はパリ五輪の最終予選です。指揮官はどちらのチームも非情な決断をし、指示しました。目的がパリ五輪出場である以上、選手たちもそれを理解してプレーした、ということになります。責任は選手たちではなく、監督にあることは言うまでもありません。最終的には五輪出場という「結果」が問われることになります。
 寒くなってまいりますが、お体ご自愛ください。11/12には地区大会が予定されています。
多くの会員の方とお会いできることを楽しみにしています。

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 小池晃君
「折井ガバナー、ようこそ信州友愛RCへ。今後ともご指導宜しくお願い致します。」

信州友愛RC 小池晃君
「古着でワクチン イベントご苦労様でした。地球上からポリオが絶滅されることを切に祈っております。」

信州友愛RC 市川誠君
「ポリオワクチンイベント お疲れ様でした。」

信州友愛RC 市川誠君
「国際ロータリー第2600地区ガバナー折井 正明様の 公式訪問をお祝いして。」

信州友愛RC 市川誠君
「10月の夜間Zoom例会、ガバナー訪問を祝して。」

信州友愛RC 古川幸枝君
「ポリオデーイベントにご協力いただきまして、ありがとうございました。」

信州友愛RC 村松正勝君
「一気に秋が深まってまいりました。 今年も残すところ、あと2か月。 目的を達成出来るように頑張りましょう。」

あづみ野RC 藤森康友様
「暫くぶりのニコになってしまいました。ニコだけではありませんが、皆さんお久しぶりです。生きてます。 」

卓話

イメージ向上とは

公共イメージ向上委員長 西入寿和君
掲示題「イメージ向上とは」
公共イメージ向上委員長 西入寿和
今年度信州友愛ロータリークラブ、公共イメージ向上委員長を仰せつかりましたが、どのような活動が公共イメージ向上となるのかを理解できていない中、不安を抱えつつも自分なりに精一杯努力していければと考えています。
そもそもイメージ向上とは何かと思い、eクラブらしく(?)最近ITニュースでも名前が出てくる“チャットGPT”で入力したところ、以下のような文が出てきました。
 
「“イメージ向上”とは、個人、企業、製品、サービスなどの印象や評判を改善し、ポジティブな印象を考慮するための闘いやプロセスを考えます。イメージ向上の主な目的は信頼性、性、信用性です、競争力の向上、顧客やステークホルダーとの良好な関係の構築です。
イメージ向上の方法には以下のようなものが含まれます:
1. ブランディング:ブランドの認識を強化し、一貫性のあるメッセージを伝えることで、企業や製品のイメージを向上さ
せます。」

私自身の勝手な解釈として当クラブへ当てはめた場合、信州友愛ロータリークラブはeクラブというブランドがあり、一般的な特定地域での奉仕活動だけでなく、所属している会員が長野県内外に存在いることから、年度ごとに設定される方針や計画が一貫性のメッセージとなり、活動状況を広く情報発信することでイメージ向上に繋がると考えました。
ただし、情報の発信方法や質にも気を配る必要もありますので、高木会長を始め、各担当理事の皆さんへもご相談しながら役目を果たせればと思います。

話は変わり、私的な話となってしまいますが、私は東御市のソフトバレーボール協会に所属しおり、事務局をしております。今年は4年ぶりに秋のお楽しみリーグ戦を企画し、開催しています。また来年2月には東御市の交流大会も再開する予定となり、参加実績のある県内外60を超えるチームに通知を行います。過去に多い時には山梨や新潟のチームも含めて約30チーム・150名を超えるバレーボーラーが集い、ソフトバレーボールを通じて交流を深め、東御市のアピールも行いました。また、他の市町村や団体開催の大会に活動することにより、チームおよび私の所属している協会活動が広く認知されているのだと実感しています。

ロータリー活動も同様の認識でいますので、活動があって広報もできるのだと考えています。当クラブとしての活動が無ければ発信することもできないことから、皆さんにもご協力をいただき、活動と共にイメージ向上に繋がる情報発信を行っていければと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。