信州友愛ロータリークラブ 2023/7/5 会長挨拶
皆さん、こんにちは。
2023-24年ロータリー年度がいよいよ始まります。本日より1年間会長を務めます高木和久
と申します。よろしくお願い致します。
ロータリーでは1年度が7/1から始まり、翌年の6/30が年度末となります。2600地区では
、2023-24年度を折井正明ガバナーの名前をつけて「折井ガバナー年度」又は「折井年度
」と呼ぶこともあります。個別のクラブの場合も同様で、当クラブの場合は「高木会長年
度」「高木年度」と呼んだりします。
従来型クラブでは年度の初めに「親クラブ訪問」を行います。私が以前所属していたあず
み野ロータリークラブでは、松本南ロータリークラブが親クラブ(スポンサークラブ又は
提唱クラブともいう)でしたので、幹事だったときに、同じように松本南RCが親クラブに
なっている松本西南RCと親クラブ訪問をしました。親クラブはそれを受けて子クラブを訪
問することになります。この年に「子クラブ訪問」で来ていただいた松本南RCの幹事が、
今年度中信第2グループのガバナー補佐である小林磨史さんです。ちなみにこの年の松本
西南RCの会長は後にガバナーとなり、私ども信州友愛RCのクラブアドバイザーになって
いただいている古川静男さんでした。このようなご縁があって「私のロータリー」は回っ
ています。
私たち信州友愛RCには、正式なスポンサークラブは存在しません。従って「親クラブ訪問
」も「子クラブ訪問」もなく年度がスタートすることになります。気が楽な反面、他クラ
ブとのコミュニケーションの機会を失っているとも言え、残念な部分もあります。
私は今年度のクラブテーマを「親睦と対話」としました。インターネットとZoomだけで
つながっている我々が失いがちなコミュニケーションを大事にしたいという考えからです
。長野県だけでも中信地区だけでなく、東信にも北信にも会員がいます。東京や千葉、神
戸にも会員はいますので、これらの地区で「親睦例会」を最低1回は開催しようと思って
います。会長なのでできるだけ駆けつけて親睦を深めたいと思います。
さて、本日は無理を言って年度初めの例会をZoom例会にしてもらいました。初例会なの
で「乾杯」をしたいと思いますが、クルマの運転はないと思いますので、アルコールが飲
める方はアルコールで、そうでない方は何でも結構ですので、乾杯しましょう。
そして本日は「従来型クラブの良さを知ろう」と題して、松本空港ロータリークラブの今
年度会長の永原靖幸さんにも参加していただき、松本空港RCの現在について卓話をいただ
きたいと思います。松本空港RCは国際ロータリー2600地区の中でも大変活発に活動され
ているクラブです。私たちが勉強になることも多いと思います。
それでは永原会長、よろしくお願いいたします。