信州友愛ロータリークラブ 例会
2023年5月17日開会 (通算111回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

会長挨拶

多様性、公平さ、インクルージョンに関する方針について

皆さん、こんにちは。
ロータリーは、すべての人と尊厳と尊重をもって接し、あらゆる人の声に耳が傾けられるようにし、親睦、奉仕、リーダーシップの公平な機会を設けることに力を注いでいます。

ロータリーの会員は、ロータリーが多様で、公平で、インクルーシブな組織となることを望み、またそうあるべきであると考えています。ロータリーは、開放的なコミュニケーションを育み、学びあい、支えあうことのできる環境を作りだすことに全力を傾けています。国によってロータリーでの体験は異なるかもしれませんが、不平等や偏見を生み出す力関係、歴史、構造は世界中に存在します。多様性、公平さ、インクルージョンは、世界的に重要な問題です。

国際ロータリー理事会とロータリー財団管理委員会は、多様性、公平さ、インクルージョンの原則を採用し、ロータリーはあらゆる言動においてこれらの原則に従うための行動を起こしています。多様で、公平で、インクルーシブな組織となることで、ロータリーでの会員の体験がより充実したものとなり、より有意義で効果的な奉仕プロジェクトの実施が可能となり、ロータリーに参加したいと望む人たちにとって魅力のある開放的・歓迎的な環境を築くことにつながります。


理事会は、ロータリーの中核的価値観を反映した新しいDEIの行動規範を承認しました。 この行動規範は、誰にとっても協力的で、前向きで、健全な環境をロータリー会員が築き、維持するのを支える枠組みとなるものです。

DEIの行動規範はロータリー会員に以下のことを求めています:

・他者を尊重する言葉を使う
・サポートを示す
・温かく迎え入れるインクルーシブな環境を助長する
・多様性を重んじる

表現の自由は大切ですが、私たちの言動には重大な責任が伴います。ロータリーは、年齢、民族、人種、肌の色、能力、宗教、社会的地位、文化、性別、性的指向、性自認に基づくバイアス(偏った考え方)、差別、偏見、ヘイト(憎悪)を促進する言動をロータリーが容認しないという共通の立場を取ります。

クラブ会長、ガバナー、理事と管理委員など、ロータリーのすべてのリーダーには、自らの言動がほかの人に及ぼす影響について責任をもち、DEIの行動規範を一貫して適用することが求められます。

今週も楽しい1週間になりますように。

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 堀川豊君
「5月27日(土)は中信地域の会員セミナーです。コロナ禍が続いていますが8日より 5類になりマスク着用は個人の判断となり懇親会参加も容易となりました。ロータリーを学び懇親を深めたいと考えますのでふるってご参加ください。」

信州友愛RC 金児進君
「5月になりました。任期終了まであと2か月となりました。今後ともよろしくお願いします。」

信州友愛RC 笠原芳子君
「5月20日松本児童園チャリティーイベント参加とご協力、ありがとうございます。 よろしくお願いいたします。」

信州友愛RC 土屋尚一君
「次年度会長・幹事・事務局打ち合わせ会議に代理出席してきました。 ポリオ関係のTシャツdeワクチン、古着deワクチンについて思いは分かりましたが、細かいお金の話は未熟者には半分以上わかりませんでした。」

信州友愛RC 小池晃君
「松本西南RCの植樹活動にご参加いただいた会員の皆さんありがとうございました。今後クラブの自主事業ができるように協力します。」

信州友愛RC 市川誠君
「宮田陽子様 会員卓話をしていただきありがとうございました。これからも どうぞよろしくお願い致します。」

卓話

ロータリーについて

信州友愛ロータリークラブ 会員 室川 倫人君
信州友愛ロータリークラブ 会員 室川 倫人

皆さま、こんにちは。
ロータリアンとして3年目を迎える室川です。
今回は、2回目の卓話のご依頼を頂きましたので信州友愛ロータリークラブでの経験等々
を振り返ってみました。
まず私事ですが、我が家に長男が誕生しましたのが2020年11月のことです。
初めての子育てと、初めてのロータリー活動がほぼ同時に始まりました。
それまでは自分(妻)中心で生活していたものが一変し、子供がど真ん中に居座ります。
2021年を振り返ってみて1日、1ヶ月、1年がものすごいスピードで過ぎ去っており
年齢のせいもあるのでしょうかほとんど記憶がありません。
更に2年後には長女が誕生し、今年の6月には第3子が誕生予定です。
この3年、ものすごい勢いで生活環境が変化いたしましたが、自分自身が確実に変化した
なと感じることとして、青少年や子ども達に対する見方が我が事のように感じられ想いが
強くなったと思います。
特に、ロータリー活動の中でもポリオを世界から根絶するための活動については、ポリオ
が主に5歳未満の子どもが罹患する可能性があって身体まひや、時には死に至る感染性疾
患であることすら知らず、永久になくさない限り全世界の子供たちがリスクにさらされる
と知りました。
日本国内では1981年以降、野生株ポリオの発症例は報告されていないようですが、ポ
リオを世界から根絶するまで何かのお役に立てるように活動したいと思いました。
最後になりますが、ロータリークラブとは全世界200ヵ国にネットワークを形成する奉
仕団体であるとありますが、まずは自分の興味関心のある事を深掘りしつつ活動していき
たいと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。