信州友愛ロータリークラブ 例会
2021年1月6日開会 (通算1回)

例会開催は、毎週水曜日0時より開催となっております。

開会点鐘・歌の斉唱

会長挨拶

ロータリーソング 「奉仕の理想」
1.
奉仕の理想に集いし友よ  
御国に捧げん我等の業
望むは世界の久遠の平和  
めぐる歯車いや輝きて
永久に栄えよ 我等のロータリー ロータリー


新年明けましておめでとうございます。
また新クラブ創立と第一回の例会も合わせておめでとうございます。

 

いよいよ新クラブが航海に出航します。

私達が求めるのは、今までのロータリーとの比較ではなく、新しい可能性を見つけることです。
既存の概念を超えた新しい媒体を使った新しいコミュニケーションを形成する事です。

 

国際ロータリーは、クラブの多様性、柔軟性、革新性を求めています。この方針に沿った新たなクラブで、私達がまず最初に行えることは会員同士の想いを共有する事です。そしてそれによる自己研鑽です。

その先には明確な奉仕活動が見えてきます。私達が率先して奉仕活動をする事こそが真の意味での奉仕と心得ます。

 

クラブ創立1年目はいきなり奉仕活動に入るのではなく、クラブの雰囲気作りと自己研鑽について各々が学ぶことを目的にします。

その学ぶべき一つとして私達はロータリーを通して「I serve 」を実践することです。

まずは自分からできる奉仕の心得を磨きましょう。まず最初の奉仕活動はロータリアンになること。そして例会に出席することです。
奉仕は形ではありません。奉仕は個人の心に存在します。心のない奉仕は相手には伝わりません。形骸化した奉仕ではなく、相手を思いやる奉仕を身につけることで初めて胸を張って奉仕活動ができるはずです。学びましょう。考えましょう。そしてその輪を繋げていきましょう。

 

そのために信州友愛ロータリークラブは皆さんをバックアップしていきます。

多くの事を共有しながら皆さんと共にこの航海を楽しみたいと思っています。

これから、このクラブをどのように発展させていくか、まさに皆さんのリーダーシップと提案力が求められます。当然ですが、楽しいクラブ、心地よいクラブにしていくことが最優先であることは言うまでもありません。

本日は、2600地区2019-2020年度ガバナー・信州友愛ロータリークラブクラブアドバイザーの古川 静男様から卓話を頂戴します。

 

新しい航海の旅の出航に祝福と乾杯!

幹事報告

幹事報告
【理事会報告】
    Web siteに掲載済み
    【連絡・報告事項】

  1. 新入会員合同初顔合わせ(12月26日19時~ zoomによるオンライン開催)  新入会員15名中13名が参加し、各会員の自己紹介、クラブ運営に関するお 願い、今後のイベント予定、ロータリークラブに関する質問等が話され有意義な初顔合わせとなった。
  2. 新入会員の進捗 ・青木秀樹会員 12月28日入会手続き済み ・丸山耕一様  1月5日入会手続き開始
  3. 松本西南ロータリークラブ(協力クラブ)への例会参加  1月中の例会に金児会長、堀川幹事が当クラブを代表して参加しご挨拶する。
  4. 中信第一・第二グループ合同IM(インターシティミーティング)への参加について2月27日13:30~松本市のザ・ブライドガーデンにて、「各クラブの代表者(会長、幹事)の参加+ライブ配信」という形で参加する予定。

5. その他 ロータリーの友2月号とガバナー月信2、3月号に当クラブが掲載されます

メークアップ&ニコニコボックス

下記の皆様よりニコニコボックスを頂きました。

信州友愛RC 堀川豊君
「信州友愛ロータリークラブのwebサイトがオープンしました。おめでとうございます。 テスト的ににこにこBOXします。」

信州友愛RC 金児進君
「本日、クラブサイトがオープンして実質的にクラブ創立ができました。これからこのクラブが発展することを祈念し、さらに会員の皆様のご健勝も合わせてお祈り申し上げます。 」

あづみ野RC 藤森康友様
「創設おめでとうございます。 ロータリーの新しい風となってのご活躍と存在感であることを願っています。 触れ合えば皆兄弟!これからも絆や友情を深めてゆきましょう。」

信州友愛RC 高木和久君
「信州友愛ロータリークラブRI認証おめでとうございます。」

信州友愛RC 古川静男君
「信州友愛ロータリークラブの設立を心からお祝い申し上げます。末長いお付き合いを宜しくお願い致します。」

信州友愛RC 小池晃君
「信州友愛RC会員顔合わせミーティング、おめでとうございます。これからの活動を楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。」



下記の、2名の皆様よりメークアップを頂きました。

金児進様

藤森康友様



誠にありがとうございます。クラブを代表しましてお礼申し上げます。

※ご投稿頂いたあとにお支払いをされていないと証明書が発行出来ません。
送ったのに証明書が来ないなどご不明な点がありましたらお知らせください。

卓話

新クラブ設立に寄せて

RID2600 2019-2020ガバナー  当クラブアドバイザー 古川 静男様




「新クラブ設立に寄せて」 

 

         国際ロータリー第2600地区PDG

                      信州友愛RC クラブアドバイザー

松本西南RC 古 川 静 男 

 

皆さん、こんにちは。信州友愛ロータリークラブのアドバイザーを務めます直前ガバナーの古川静男と申します。皆さんをロータリーの世界にお誘い出来て大変うれしく思っています。これから共にロータリー活動を通じて皆さんと共にロータリーライフをエンジョイしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 ロータリーは1905年にアメリカのシカゴでポール・ハリスにより産声を上げ、日本では855番目のクラブとして1920年10月20日に東京ロータリークラブが誕生しました。昨年は日本のロータリーが100周年を迎え、盛大に祝賀行事を行う予定でしたが、すべてコロナにより中止か延期となり、今年5月に記念式典だけを行う予定になっています。

 コロナ感染の拡大により、会員は減少傾向にありますが、現在、世界のロータリアンは1,196,478人、日本のロータリアンは86,713人が活動しており、皆さんは、これら日本と世界のロータリアンと「ロータリーバッジ」で繋がったことになります。この繋がりは大変貴重なもので、社会的地位や仕事上の地位などの垣根を乗り越えて、共に奉仕を実践する仲間同士ということで、より親近感を増した仲間として接し合える地位を取得したことになります。

昨年2月に東京・沖縄地区の地区大会に参加した折、ロータリアンである裏千家前家元の千玄室大宗匠が「一椀からピースフルネス」の理念について講演されましたが、懇親会の席上でご挨拶に伺ったところ、いきなりハグされて親しく接して頂き、こちらが面喰うほどでした。

 ロータリーの標語に「入りて学び、出でて奉仕せよ」という言葉があります。

例会に出席して異業種の仲間と交流することにより奉仕の心を学び、その結果として家庭や職場、地域社会の中で、奉仕活動を実践していくというものです。これは理想のロータリーライフだと言われています。 

これから皆さんと共にロータリーが取り持つ縁を大切にし、共に繋がりを広げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。